背中のムダ毛が濃いが故のコンプレックス経験

わたしは九州南部の生まれで顔立ちもハッキリしていて体毛も濃いめです。
子供の頃は、坂本龍馬も背中にたくさん毛が生えていたらしいから大成するかもねなどと両親から言われて育ちましたが、思春期になると自分だけ腕毛やスネ毛などが男子並みにボーボーなのをとても気にするようになりました。

腕や足、脇などは自宅のカミソリなどで処理するようになりそれほどコンプレックスはなかったのですが、ある日友達とプールに行ったとき「背中の毛すごいね笑」と言われ鏡で見て驚愕しました。
普段、自分で見ることがなかったので背中の毛に全く気付いていなかったのです。
友達の背中との違いにとても恥ずかしくなり、すぐに友達に頼んでカミソリで処理してもらいました。
でもそれが大きな間違いで、処理後に生えてきた毛はさらに濃くなっていました。

体の他の箇所とちがって背中はなかなか自分では処理が難しく、毎回友達に頼むのもムリだったので背中が見られることがない服を選んだり見られないように気をつけました。
水着になったり背中の見える服をどうしても着るときだけ、除毛クリームを塗るかカミソリで処理しました。
友達に頼めるときはまだよかったのですが、ひとりでどうにかしなければならないときは大変でした。
腕がつりそうになりながらクリームを塗り鏡でチェックして処理していました。
思春期が過ぎ、大人になってからも当然背中の毛は濃いままでしたが、あまり人に見られる機会もなく個性として受け入れられるようにはなりました。